2011年(平成23年)3月11日午後2時46分ごろ三陸沖を震源に発生した東日本大震災(国内最大規模)で多くの被害が発生し、今なお多くの方たちが避難生活を余儀なくされています。私たちは、今後起きるであろう首都直下型地震・東海沖地震に対して、まずは「自分の命を守る」ために何をなすべきか、またどのように助け合っていくかを考え行動をしなければなりません。記録映像と講義と実践を通し、その時に備える研修を行います。
7月1日(火)より全5回シリーズで行ってきました。そして7月12日(土)についに最終回となります。
今までのスケジュールは
- 7月1日(火) 横浜市災害対策の概要について
- 7月5日(土) 地域ぐるみで災害対策
- 7月6日(日) 将来にわたるあんしん施策(16項目)取り組みについて
- 7月8日(火) AED/心肺蘇生法の実技説明・体験
でした。
それぞれの回では、弱者の避難所生活ドキュメント「生命のことづけ」の映像を見たり、さまざまな復興支援活動の記録や取り組みに関する映像も見ることができました。
前回の第4回目では実際にAEDの使い方を体験することもできました。
最終回は「生命のことづけ」・・弱者の避難所ドキュメントの映像を見たあと、実際に震災地に行った方の現地でのボランティア体験談をお聞きしました。
現地に行って実際に体験された貴重なお話を聞くことができました。
「震災と福祉を考える研修」全5回は好評のうちに終了となりました。
今回ご日程が合わずご参加いただけなかったという声もいただいております。
また時期を改めて開催する予定です。その際は皆さまの多数のご参加をお願いします。